NPO法人プラス・アーツ

防災は、楽しい。プラス・アーツ

課題

東日本大震災で得た教訓を次世代を担う全国、世界の子どもたちに伝えたい。

解決策

東日本大震災で被災経験をされた方々にお話を伺い、そこから学んだ様々な教訓や防災の知識や技を学校など教育現場で伝えられるよう小学生向けのインタラクティブな漫画教材を制作する。

東日本大震災の教訓を漫画で学ぼう!

「とっさのひとこと」は、東日本大震災を経験された50人の方々の体験談を基に制作した防災教育教材です。

 

災害時のエピソードやその時に学んだ教訓を3コマ漫画で表現し、3コマ目の主人公のセリフを空白にしています。漫画を読み進めながら描かれている状況を理解し、最後に「自分だったらこんな時になんて言うだろう」と考えてもらうことで、子どもたちがいざという時に主体的に行動できる力を身につけることを目的としています。

 

東日本大震災の教訓を次の災害への備えに活かすための教材として、教育現場や地域の防災活動などでぜひご活用ください。

ダウンロード

PDF形式のデータがダウンロードできます。そのまま印刷し、配布資料や手持ち資料としてご活用ください。

 

●一括ダウンロード [PDF](41MB)

 

●分割ダウンロード
0.表紙、はじめに、使い方 [PDF

 

災害への備え

1.家具が倒れないようにしておく [PDF
2.非常持ち出し袋を準備しておく [PDF
3.避難する道を決めておく [PDF
4.連絡方法を決めておく [PDF
5.集合場所を決めておく [PDF

 

地震後、津波が起こったら

6.すぐに避難する [PDF
7.海や川から離れる [PDF
8.先頭に立って逃げる [PDF
9.濡れた人を助ける [PDF
10.泥や水たまりに注意する [PDF

 

被災生活の工夫

11.いろいろな場所から水を取る [PDF
12.いろいろな物に水を入れる [PDF
13.水を節約する [PDF
14.身近な物で寒さをしのぐ [PDF
15.ライトを使い分ける [PDF

 

避難所で心掛けること

16.譲り合いの気持ちを持つ [PDF
17.食べ物を分け合う [PDF
18.赤ちゃんのことを考える [PDF
19.子どもが安心・安全に過ごせる場所をつくる [PDF
20.トイレを清潔に保つ [PDF
21.みんなで協力し合う [PDF

 

被災生活で大切なこと

22.近所の人と助け合う [PDF

データ取り扱いの注意

「とっさのひとこと」の著作権は、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとNPO法人プラス・アーツに帰属し、いかなる無断転載、または営利を目的としたコピー、複製を禁じます。コピーによる利用は、学校教育、家庭での学習、地域での防災イベントなどでの利用に限ります。

問い合わせ先

企画・制作

公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
TEL 03-6859-6869/MAIL drr-tossa@savechildren.or.jp

 

NPO法人プラス・アーツ
TEL 03-6458-5375/MAIL tokyo@plus-arts.net

 

監修
吉川肇子(慶應義塾大学商学部教授)

 

イラスト・デザイン
北谷彩夏