開催レポート

東京都江東区ららぽーと豊洲で11回目を迎えた「BO-SAI暮らしの学校」は、皆様の多大なるご協力により、 無事終了することができました。心より感謝いたします。ありがとうございました。

今年も2日間でのべ1,000名を越えるお客様に防災の技や知恵をお伝えすることができました。 また、来年もお会いできるのを楽しみにしております。

BO-SAI暮らしの学校

会場

三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲
● 東京メトロ有楽町線「豊洲駅」、ゆりかもめ「豊洲駅」下車すぐ

お問い合わせ

豊洲防災EXPO事務局(NPO法人プラス・アーツ)
■ TEL:03-6458-5375
■ FAX:03-6458-5376
■ E-MAIL:tokyo@plus-arts.net
■ HP:http://www.plus-arts.net/bo-sai/


主催:豊洲防災EXPO実行委員会
共催:東京ガス、「だいじょうぶ」キャンペーン実行委員会
後援:東京都、江東区、江東区教育委員会
協賛:三井不動産、IHI
協力:三井不動産商業マネジメント、三井不動産レジデンシャル、三井不動産レジデンシャルサービス
コピーライト:岡本欣也、武井宏友/アートディレクション:文平銀座
総合プロデュース:プラス・アーツ

豊洲BO-SAI新聞

震災や水害など、過去に発生した災害を新聞記事とともに振り返る展示コーナーを展開しました。

家具転倒防止・防災グッズ・キッチン・トイレの4つのカテゴリーでそれぞれ備えておいた方が役に立つ防災アイテムや、それらを活用して身を守る防災の知識を運営スタッフから詳しく解説しました。

記念撮影ブースは新聞記事のデザインになっており、撮影したデータは展示情報が縮刷されたシートの裏面にプリントされ、展示で学んだ防災の知識を、この日の想い出とともにお持ち帰り頂きました。

BO-SAI図工室

身の回りにあるもので防災グッズを工作するプログラムを展開しました。

ポリ袋がレインコートに、新聞紙が食器に、段ボールがペットキャリーに、切ったり折ったり図工を施すことで、全く違う用途に活用できる技に多くの親御さんも感心しておられました。

作り上げたグッズは、子どもたちが思い思いにデコレーションを施します。

カラフルなマスキングテープや折り紙で創意工夫。会場には個性あふれる防災グッズを身にまとった子どもたちで大変賑わいました。

防リーグ

スポーツと防災を掛け合わせた新企画「防リーグ」をBO-SAI暮らしの学校にて初開催しました。

種目は毛布担架障害物競争・水難救助競争・一輪車障害物競争・物資搬送リレーの4種目を実施しました。

今年度は2日間とも晴天に恵まれて、青空の下たくさんの親子連れにご参加頂くことができました。

普段はあまり見れないパパ・ママの全力を目の当たりにした子どもたちは 新鮮な驚きと喜びを大きな笑顔に咲かせていました。

AED体験

国士館大学の救急救命士、学生による「心配蘇生法講習会」。心臓マッサージのポイントからAEDの使用方法までの一連の動作を、実演を交えながら講習。多くの参加者で賑わっていました。

豊洲BO-SAI新聞

参加者に持ち帰ってもらえるツールとして「豊洲BO-SAI新聞」を制作しました。災害が起きた時に生き延びれるように、ライフラインが停止しても、生活が困らないようにするための知識や情報が詰まっています。
イベント当日、会場にて配布した新聞全8種類は画像をクリックするとご覧いただけます。